アメリカ、メリーランド州のワインショップ

投稿日:2013年3月19日|投稿者名: 中野 |4465 回閲覧

メリーランドで訪れたワインショップの様子です。

平日の夕方の時間にお邪魔させて頂いたこの店には、沢山のお客さんが来ていました。

 

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先日、出張でアメリカに行った際に10件くらいのワインショップへ足を運びました。

現地では、どんな風にワインを売っているか?

って、とても興味を引きますよね。

 

 

まず、どこの店にいっても、とても雰囲気が良い。

落ち着いているし、ワイン好きな人が集まって、皆でワイワイガヤガヤと楽しそうにお話をしています。こういったところは、気楽に人とコミュニケーションをとるアメリカ人って感じがしますよね。なので、お店の中は、ディスプレイ以外でも、お客さん同士で盛り上げていく、素敵な雰囲気がそこにはありました。

 

試飲用のカウンターを用意しているお店が多かった。

これは僕が訪れた店が、『専門店』だったからだと思いますが、とにかく試飲を楽しむ方々が多い。背景には、アメリカでは(州によりけり)少しのアルコールを飲んだ程度でも車の運転をしても良いというのがあるようです。勿論、規定以上のアルコールを摂取すると、罰せられると思いますが、例えば「ビール1杯程度なら飲んだ後でも運転をしていいんだよ」っていう人がいました。本当かどうかは、不明ですが・・・。

 

買い物を楽しんでいる人達がとてもイキイキ!

とにかく皆さん気さくに店員に話しかけて、そして結構本数を買っているようでした。そのくらいワインが好きなんでしょうね。ワイン以外で見かけた商品といえば、クラフトビール。このクラフトビール(地ビール)は、価格は一般的な大手のビールより全然高いのですが、とにかく人気のようです。このトレンドは、年々加速しているようで、クラフトビールを造るBreweryが増えているそうです。商品も充実していて、そして関心度も高いお客さんも集まる事で、お店の雰囲気はとても楽しそうでした。

 

 

商品説明・POPも積極的に使っている

 

僕が行った11月はHoliday seasonがスタートする時期でもあるので、どこのお店もSALE!という感じがしました。ですので、Discount Priceも付けられて、そして商品の説明にも気合が入っているようでした。

 

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”Great wit Turkey!” 「七面鳥にも合いますよ!」

って書いてますね。

 

なんか、こういったユーモアがあるのが良いですね。

 

また、次回の出張時にも沢山のお店を見てみたいと思います。

 

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