海外からワインを輸入して販売したい?

投稿日:2011年6月9日|投稿者名: 中野 |10288 回閲覧

「ワインを海外から輸入して、日本で販売したいのですが…、何から始めれば良いですか?」

というご相談をよく頂きます。

 

今までにも何件もワインの輸入ビジネスに関する相談を頂き、皆さんのプロジェクトスタートをサポートしてきました。もし相談時まだ具体的にどうすれば良いのか分からなくても、実際にプロジェクトを進めていくと、「今何をやらないといけないのか?」が明確になるので、次のステップへ向けて明確に進んでいくことが出来ます。そうすると事で、相談を開始してから3、4ヵ月後には、実際に自分の手元にワインを輸入したという人もいます。

 

さて、このワインの輸入販売ですが、

「まずはちゃんと海外のワイナリーさんから取引の承諾をいただけるかどうか?」

が第一のポイントですね。

 

それと、結局は貿易ビジネスなので

  • 資金は十分にあるか?
  • ワイナリー、サプライヤーと連携できるか?
  • 貿易実務は出来るか?
  • 輸入に向けたスケジューリングが出来るか?
  • 日本国内での通関会社・船会社との連携は大丈夫か?
  • ラベルの登録は大丈夫か?
  • etc..

 

と、実務レベルの話が多々出てきます。ま、その前に免許ですので、まずはそこからですよね。と言うわけで、ワインの輸入卸販売をする場合は、まずは輸入の免許が必要です。卸す気はなく、自社だけで販売する場合は小売やネット販売の免許でも大丈夫です。もしも、輸入卸をお考えであれば、まず最初に現地のサプライヤーと、御社の間で覚書・取引契約が必要となってきます。この辺の実務で必要な書類は弊社で作成しているので、もしもご自信で用意できない場合はお気軽にご相談頂ければと思います。

 

 

輸入ビジネスのプロジェクトは時間とお金がポイント

 

「時間とお金」というのは、しっかりと管理していないと、どんどん減っていきます。特に時間についてですが、実務を行っていると様々な事に時間を取られます。それは、自分たち側だけの話ならまだ良いのですが、サプライヤー側でもドタバタがあり、時間がかかると、勿論シッピングの時期もずれてくるので、最終的に御社の手元に商品がくるまでの時間にもズレが生じます。ビジネスにおいて、時間がダラダラと過ぎていくと、その時間は一切利益を生まないので、支出が収益を圧迫してきます。ですので、私たちは、時間はとても大事と考えます。

 

また、「お金」も同じで、思っている以上にアレダコレダとお金が飛んでいきます。例えば、実務レベルの話でいえば、港に商品を置きっ放しにしている時間…。勿論、これも船会社の倉庫部門からチャージされる場合が殆どです。大体日割り計算でコストを後から請求してきます。ですので、ちょっとした事でも、なんだかんだとお金が使われていきます。

 

収益を出来るだけ早く上げる環境を整えると、先行投資した資金を回収することが出来、次の輸入プロジェクトを円滑に進めやすくなります。また、早い段階から実績を積み始めることで、金融機関から融資を取りたい時にも有利になると思います。融資を取りたい時は、金融機関は「具体性」を見てきます。計画だけではなく、実際に輸入した経験が既に何回かあると、より有利です。

 



ワイン・リキュール・ブランデー等の、お酒を輸入して販売したいとお考えですか?


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