『ヨーロッパからブランデーを輸入販売したい!』
でもどの様に一連の流れを行うか分からずに困っていませんか?
- 製造メーカーは知っているのでコミュニケーションは取れる
- メーカー側も日本への輸出はOKと言っている
- 自分が輸入したい商品の選定もある程度出来ている
- ブランデーの輸出価格もメーカーから聞いている
一般的なブランデーといえば、 白ワインを蒸留して樽で熟成する事により独特な香りや深みのある味わいがありますね。アルコール度数は結構強く40度~50度ぐらいのものが多いでしょうか。味付けされたものもありアップル・チェリーなんかのフルーティーなものもありますよね。
ブランデーで知られているものと言えば・・・
- コニャック
- アルマニャック
- ポワール
- アプリコーゼンガイスト
- フランボワーズ
- ミラベル
- マール
- カルヴァドス
- キルシュワッサー
税金(関税・酒税・消費税)の計算に気を付けよう
輸入販売を考えているのであれば、「輸入自体に一体いくらのコストがかかってくるの?」というのが気になるところかと思います。
- 空輸
- 海上輸送(船)
によっても、コストは変わってきますし、数量や商品の金額も影響してきますよね。特に大事なのは税金の計算です。関税や酒税、消費税の3つに注意する必要があります。
僕達は普段、コストシュミレーション表を使用して空輸代、ラベル代、税金等を含め、最終的に1本当たり何円のコストが発生する予定なのか?という数字を叩き出します。また、お客さんにそういったステップバイステップの輸入方法を教えたりしています。そうする事で、実際の輸入前の段階で、「仕入れにはおおよそこの位の金額がかかってくる」といのが把握できます。(あくまでも参考程度にと伝えていますが)
まずは輸入に向けた情報収集を行おう
いざ輸入するとなると、必ず通る道が「輸入通関」です。空輸でも海上輸送でも、必ず通関を通る必要があります。では、どの様に通関を通すのか?というのが良く分からないところではないでしょうか?
お酒の輸出・輸入は経験がなければ結構難しい事だらけで、通関でトラブルが発生する事によって余計な労力やコストが発生したりします。こういう痛いロスは避けたいところですよね。特に○月○日には商品が手元に欲しい!と予定が決まっている場合であれば、こういった時間のロスは嫌ですよね。
「通関時にアレコレ提出を求められるだろう」 というのを想定して、事前に輸入者が情報収集をしておく事が一番大事だと思います。トラブルが発生してから、海外のメーカーとやり取りをして、情報収集をしようと思っても、結構長引いたりする時もありますし・・・。時間が長引く=コストもかかる事が殆どです。
でも、でも、でも!!
「どんな情報を集めれば良いのか?」
と悩まれる方も多いかと思います。
ネットで調べても安心できるような情報がなかったり、ネットだけの情報に頼って自分の実際の輸入を行うのが心配になる事もあるかと思います。
そういった方もいると思いますので、僕達に気軽に相談をしてもらえればと思います。免許以外の輸入の実務の相談が可能です。
経験がある人に聞くのが一番のショートカットではないでしょうか?