今回、嬉しい事にルーマニアからワインを日本に輸入し販売されるクライアントのサポートをする事が出来ました。僕達自身がルーマニアワインについて、まだまだ勉強不足だったので、こういった貴重な機会で、ワインへの知識も深めたいと思います。
早速調べてみて、少しですが情報が分かってきました。ルーマニアはヨーロッパ有数のワイン生産地として有名で、19世紀後半、フランスのパリでルーマニアワインが大流行したこともあるそうです。
主な生産地域としては4地域:
- モルダヴィア(ルーマニアワイン生産量の3分の1を占めるルーマニア最大の生産地)
- ワラキア(地方はルーマニアの赤ワインの中心地)
- トランシルヴァニア(白ワインの生産が中心と言われている)
- ドブロジャ(赤ワインと白ワイン共に生産される地域)
があるそうです。
やはり地域によって気候が異なると思うので、生産される葡萄の品種も異なり、それによって生産されるワインの種類も赤だったり、白だったりと分かれていくようです。これは、他のワイン生産国も同じですし、日本酒だって東北~山陰で味を比較しても異なりますよね。こういった地域で異なる味わいを楽しめるのもお酒の楽しみですよね。
葡萄の品種は、今現在は世界中で広まっている有名な品種は勿論栽培されているようですが、以下の品種が代表的なようです。
- Feteasca Alba
- Tamaioasa Romaneasca
- Feteasca Regala
- Feteasca Neagra
- Cadarca
- Babeasca Neagra
- Busuioaca de Bohotin
実際にクライアントから頂いたワインを試飲してみました
今回、免許取得のサポートをさせて頂いたお客様から以下のワインを頂きました。
- Vトランシルバニア – メルロー・ロゼ(Merlot Rose)
- 城壁 – Castle Rock Riesling
どちらのワインも、甘めというよりは少しDryな感じで、特にRoseは色見がかなりキレイです。そして両方のワインは、料理との相性が良さそうな印象を受けました。Light meal、例えばVegetable料理や、White meat sea foodなんかが合いそうな気がします。
クライアントは無事に輸入貿易ビジネスが出来るようになりました
WEB:http://ad-transy.jp/jp/
引用:
”税務署へ申請方法を問合せた際、書式や提出物が複雑であったため、申請に慣れている所に依頼しようと思いました。また、自身で別の業務を抱えていた為、時間が無かった事も検討したきっかけです。数多くの実績があったので選びました。”
という内容のお声を頂きました。
僕自身も会社を経営していて思いますが、商売を効率的に行いたいのであれば、得意な人に任せる事がポイントですよね。自分達で悪戦苦闘して、利益を発生する時期が遅れるほうが、会社にとって致命的です。また、コンサルや専門家を選ぶ時は、実績が豊富であったり、そのビジネスへの姿勢を感じられることがポイントかなと思います。経営者は日々様々な業務や、対応に追われているので、信頼できて任せる相手がいると、驚くほど効率益にビジネスが加速すると思います。今回、そういった意味でも社長さんのお役に立てて本当に良かったと思います。
あなたなら、どんな輸入ビジネスをお考えでしょうか。