新規参入→ リサイクルショップで酒の買取・仕入れ・販売も?

投稿日:2014年11月1日|3614 回閲覧

最近増えたなと感じるのは、お酒の買取販売をするリサイクルショップさんの数です。

 

 

横浜駅周辺の立地の良い店舗でも「ウィスキーの買取します」という

ポスターが貼っていたを見かけました。

 

 

『えっ!家にあるお酒を買い取ってくれるの!?』

と驚かれる人も多いのではないでしょうか。

 

 

でも、このお酒を買い取りしてくれるサービスは、少し前から注目が集まっている便利なサービスです。

 

 

特に、リサイクルショップ(チェーン店・フランチャイズ店)での展開も積極的で、今では全国の殆どの地域で、同じような買取・販売サービスが始まっているのではないでしょうか?

 

 

一般的には、

  • ウィスキー
  • ブランデー
  • ワイン
  • 焼酎
  • 日本酒(扱わない店も多い)

の買取・販売が多いですね。

 

勿論、これらの商品は、ある程度入手困難で高価なプレミアム商品が多いのが特徴です。確かに一般的に流通している商品なら買取・販売サービスが成立しなさそう・・。そこは、プレミアムな商品にターゲットを絞る事で、買い取った(仕入れた)後でも売れるってっ事ですね。

 

 

 

 

 お酒をお客さんから買い取るサービスに免許は必要なの?

 

 

「酒類販売免許」と言われるだけあって、「販売」する行為に対しての

免許ですので、「買取」場合には免許はいらないんです。

 

 

買い取った(仕入れれた)後に、販売するのであれば、免許が必要になります。

当然ですよね。

 

 

自分のお店で売るなら、小売免許。ネット販売するなら、通信の免許が必要。

また、「小売+通信」の2つを取得する事も出来ます。

 

 

 

 

 

どうやって買い取ってるの??

 

 

リサイクルショップ店によって、サービスの内容は異なると思いますが、

一般的には・・・、

 

 

  • チラシをポスティングや新聞折込にいれて配布し、店周辺の興味を持ったお客さんが査定依頼をしてくるケース。これは、店頭持込もあれば、場合によっては専門の買取スタッフがお家まで伺い、査定をしたりしています。
  • もう1つの買取方法は、インターネットを使い、「酒買取サイト」を運営し、そのサイトを見た全国のお客さんから査定依頼を受けるケース。この方法ですと、店周辺のお客さん+αで全国のユーザーをターゲットにするので、魅力的ですよね。最近ではスマートフォンサイトユーザーにも分かりやすいレイアウトのHPも増えて、ますます人気のようです。

 

 

買取価格の相場をどうやって決めているのか?は各社それぞれの目安があるようです。ただ、世界的に有名なウィスキーやワインは、いつの時代でも、それなりの価格をキープしているので、仕入れた後の売値を意識して、買取価格を決めるのが一般的のようです。最近では、買い取った高級酒を海外へ販売するところもあるようですね。

 

まだまだ数多くの家の納戸には、酒が眠っている可能性があるので、こういった酒の買取販売ビジネスは今後も需要がありそうです。このビジネスに新規参入されたい方は、お早めにアクションを起こす事をお勧めします。免許の取得は原則2ヶ月程かかるので・・・。

 

 

また、フランチャイズ・チェーン展開している店は注意が必要。各店舗で販売している場合は、店舗毎に販売免許が必要になるので気をつけよう!

 



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