「オークションを使ってプレミアム焼酎や日本酒を無免許販売」
というニュースを先日目にしました。普段からネット販売や、インターネットショッピングモール販売、ネットオークション販売の相談を受けているので、ニュースを見た時は、凄く気になりました。今回の話では、売り上げ金額もかなりだったみたいで、税務署としては悪質ということで、問題視されたんでしょうね。
こういった場合は、結構税務署の方から事前に注意を受けたりもするようです。うちに寄せられた相談で似たようなケースが実は今までに数件あったんですね。ネット販売、オークション販売は注意が必要です。
【まず先に】
オークションでも、営利目的ですからお酒の販売免許は必要になります。一般的に言われる、通信販売免許というやつです。
【取得は難しいのか?】
お酒を販売する免許は、どれも取得するのは難しい部類に入ると思います。誰でもかれでも免許がとれると大変なことになりますからね。なので、「基準」があります。
【どーすればいいか?】
きっとまずは自分で出来る範囲で調べて、取得してみよう!と思うはずです。でも、今まで弊社にご相談されてきた方々(個人、法人)をみますと、大体が申請できずに困って今うケースがほとんどです。
【なぜか?】
答えは、「難しいから・・。」、「基準を満たしていないから・・・。」が多いですね。
【では何とかできるか?】
これは、私たちのほうで慎重にヒアリングをさせて頂き、戦略を練れば、何とかできる可能性は高くなると思います。2006年より、数々の案件を成功させてきている実績があるからです。
【関東以外からも相談できますか?】
これは、問題ありません。今までも日本全国の地域で免許の取得をしてきたので、たとえ北海道や沖縄であっても大丈夫です。
【いきなり依頼じゃなくても大丈夫か?】
これは勿論です。私たちもヒアリングをしない限り、依頼を受けれるかどうか、判断が出来ないので、まずは相談して頂ければ取れるかどうかの判断が出来ます。
クライアントの中には、実際にYahooオークションでワインを販売している方もいます
無事に免許を取得した、私達のクライアントの中には勿論、ネットオークションでお酒を販売している人もいます。
例えば、「高級ワインのオークション販売」
この場合は、まずは仕入れるワインについての知識がないと、何を仕入れると良いのか?が分からずに困ると思うので、ワインへの知識が求められます。そして、ビンテージ物のワインで、日本国内でも海外でも価値が高いものを仕入れることがポイントです。最近では、プレミアムワインや、日本酒、焼酎の買取サービスをしている会社もあるくらい、この市場は人気があります。仕入れることが出来ると、それをネット販売するも良いですが、こういったネットオークションに出される方も最近は多いようです。
あなたは、どんなオークションビジネスをお考えですか。