貿易実務の裏側・・・、倉庫にて

投稿日:2014年9月18日|投稿者名: 中野 |2180 回閲覧

近場の港からの出航の際は、出来る限り実際に倉庫へ行き、

パレッタイズの様子や、商品の状態をチェックするようにしています。

 

先日は、木枠でプロテクトする工程を見学しに行ってきました。

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今回、僕達が送る商品は、航海日数が長いのと、

海外の港で一度積み替えもある事から、頑丈にした方が良さそうとの

判断で、がっちりとプロテクションをしての発送となります。

 

 

プロの作業はとても早い

 

写真は、横浜の倉庫にて行った作業の様子ですが、

とにかくチームワークで、テキパキと作業を進めてくれます。

 

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声をかけるのが出来ないくらい、の空気感。

完全に職人です。

 

あっという間に商品が木枠で囲まれ、かなり頑丈な状態となりました。

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最後に重さを量って、申告プロセスへ進みます。

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意外と驚いたのが、量り機。

巨大な体重計みたいな感じです。

 

この様な一通りの流れの後、実際に貨物は輸出なり、輸入されています。

今回は特に、単なるパレッタイズではなく、頑丈にプロテクトした状態で

の発送だったので、面白い現場を皆さんにお見せ出来たのでは?

と思います。

 

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