島根県の蔵元が集う日本酒のイベントが東京で開かれたので、参加してきました。このイベントにはお世話になっている蔵元も出展していることから、是非参加したいなと思っていました。 当日は、酒のプロフェッショナルコースで以前一緒だったフランスのSylvainさんと打ち合わせをした後に一緒に会場入り。
年齢層も比較的若い人が多く参加しているイベントで、こんなに大盛況。皆さん、どこで情報を得るのかは不明ですが、ここまで参加者の数が多いと、本当に日本酒の人気が下火なのか疑問に思うほどです。どの日本酒イベントも、いつも凄い人気のような気がします・・。
いつもお世話になっている吉田さんを囲み、写真をパシャ。 いつも気さくに応じてくれるので、助かります。
今現在、日本酒に関する本の執筆活動もフランスでされている、Sylvainさん。この日も熱心に数多くの日本酒をテイスティングして楽しんでいました。
今回イベントに参加をしてみて
島根県の酒蔵への注目度、人気の高さを感じました。こういった会には、勿論飲食業界の方や、卸、小売業界の方も多く参加します。蔵元に聞いてみたところ、関東市場での販売量は増加する傾向があるそうです。地道な営業活動が効果を出しているという理由も大きいでしょうが、何より「味」が受け入れられているのかな?と思います。実際に、僕もよく島根の蔵元の酒を飲みますが、とても美味しいです。飲みやすいので、海外名知人にも紹介したいと思うほどです。
また、一般からの参加者も多く、複数のお仲間で参加される方が多い気がしました。つまり1人で酒を楽しむのではなく、酒を楽しむ仲間がいるんだなと感じました。若者の酒離れ・・・とよく聞きますが、僕がよく目にする光景では、こういうイベントには結構年齢層が低い人たちが参加している気がします。30代半ばより下の世代・・。なので、結構皆さん飲んでいるのでは?といつも思ってしまいます。
今回、会場で何名かの知り合いにも会うことが出来ました。また、新たな良い出会いもあり、収穫の大きいイベントでした。今日知り合う事が出来た新たなネットワークを活用して、何か仕事をお願いしたいなと考えています。最初から最後まで充実した会だったので、是非次回も参加したいと考えています。