他で免許取得は難しいと言われましたが、相談しても良いですか?

他の事務所や、税務署からも「免許の取得は難しいでしょう」

と言われています。

 

ただ、どうしても免許を取って酒を販売するビジネスをしたいのですが、

この様な状態からでも相談をする事は可能でしょうか?

 

本当に自分の会社では免許が取得できないのか、気になっています。

詳しいお話をお伺いしないことには何とも申し上げられませんが、可能性がまったくないわけではありません。もちろん、違法な方法等で強引に免許を受ける、というようなことではなく、きちんと法律に沿った方法ですので、その点はご安心ください。

 

(逆にどんな方法でも使って免許を取ってきてほしい、と言われましても、無理な時は無理です、とハッキリお伝えしています。)

 

実はこういったご相談は意外と良くあります。

そして、よくよくお話を聞いてみると、しっかり対応すれば免許取得は十分可能なケースもあり、

最初は諦めかけておられた方でも、無事に免許を受けてご活躍されているという事実があります。

 

この中には税務署に相談した結果ダメだった、という方もおりますが、なぜこんなことが起こり得るのでしょうか。

 

単純に相談した相手の知識不足や、条文・手引き等の誤った解釈が原因の時もありますが、免許審査の特殊性によるところも大きいと言えます。お酒の免許については、酒税法という法律を中心に通達や手引き等に従って審査されますが、白黒ハッキリするような客観的な要件の他に、抽象的な要件もあり、さらには「それらを総合的に判断する」ということになっています。

 

そのため、免許が受けられるかどうかの判断は、様々な情報をヒアリングした上でなければ出来ないのですが、どうやらそのあたりが不十分なまま(上辺だけの情報で)、結論を伝えてしまうことがあるようです。

 

もちろん、「免許取得は難しいですね」と回答された時に、自分から審査に有利に働く要素を説明出来れば良いのですが、通常、一般の方には難しいでしょう。

 

一度どこかでご相談された方に対し、弊社でヒアリングをさせていただきますと、「そんなことまで聞かれたのは初めてです」という反応が非常に多いのですが、本気で事業を始めたい方に対しては、こちらも本気で応援致します。

 

じっくりとヒアリングをさせていただき、何とか免許要件を満たせそうだと分かれば、あとは審査をする税務署に対し、「これなら要件を満たしているので大丈夫ですね」と納得してもらえるだけの申請書類を作成し申請するだけです。

 

場合によっては、担当者と話し合いをすることもありますが、書類の作成も含めて、このあたりはウデの見せ所だと思います。弊社では1%でも可能性がある限りは、最後まで諦めずに方法を検討しご提案しておりますので、是非一度ご相談ください。

 


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