マッコリ(まっこり)を韓国から輸入しネットで販売する会社をサポート

投稿日:2010年1月16日|投稿者名: 中野 |8890 回閲覧

マッコリは焼肉屋や、勿論韓国料理店でもよく見かけますよね。そして、その飲みやすさから色々な酒屋さんでも取り扱われるようになった、人気の飲み物だと思います。そのマッコリですが、日本に入ってきているのは、まだ一部の商品だけで、現地には、他にも沢山のバラエティーに富んだまっこりがあるそうです。

 

今回は、まっこりをネット販売したいというお客様の免許取得サポートを行ったので、これを機会にマッコリについて学び、実際に試飲もしてみました。

 

韓国の伝統酒の一つであるマッコリは、米を主原料としているアルコール発酵の酒との事。主原料として米を使用していますが、サツマイモやドングリ、トウモロコシやジャガイモなども使われる場合があるそうです。アルコール度数は6-8%程度が一般的で、冷蔵庫で冷やして飲むのが人気ですよね。

 

「日本酒の濁り酒とにている?」と最初は思ったのですが、アルコール度数をみると、僕が普段飲む濁り酒は15%-18%ぐらいあるので、マッコリはアルコール度数が低めだなと思います。

 

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また、米の強い甘味があるのが特徴なのと、、タンパク質やビタミン類も豊富だそうです。なんか栄養豊富なイメージですよね。「健康飲料としても注目されている」と耳にした事もあります。そういった背景があってか、お酒が苦手…とか、アルコールが苦手…という方にも、マッコリの飲みやすさが好評で、ちょっとしたブームが起こっているようですよね。特に、飲食店で食事をしていると、女性の方々がマッコリを注文している姿をよく目にします。TVでコマーシャルもやったりしているので、一気に認知度が広がった韓国の飲み物ではないでしょうか。

 

また、日本国内で流通しているマッコリの殆どは、価格的にも500円~1000円くらいで買う事が出来るので、初めて試す方にも手ごろな価格なのが嬉しいですよね。

 

僕はたまに日本酒のにごり酒を飲むので、何の抵抗もなくマッコリを試してみました。僕が普段飲む濁り酒よりは、あっさりとして飲みやすい印象がありました。どんな料理と相性が良いのかな?と思うと、鍋料理な気がしました。焼肉の時は、どうしても炭酸系の飲み物が飲みたくなるので、ビール派なので…。冬の寒い時期に海鮮鍋と一緒に飲むと、料理が更に美味しくなるのでは?と個人的に思いました。あと、もしかしたら鍋に入れて、マッコリ鍋にしてみたら、どうなんだろう?と興味があります。もしかして豆乳鍋みたいな雰囲気になるかもしれないですね。そういう楽しみ方も探してみたいなと思いました。

 

 

クライアントは無事に販売開始となりました

 

必要な書類を集めてくださったり、満たさないといけない要件等もクリア出来たので、比較的スムーズに申請まで持っていくことが出来ました。書類の作成に関しては、僕達もかなり場数を踏んでいるので、自信を持って「これなら免許は取れる!」という所まで、とことん頑張りました。

 

結果的に、問題なく免許が取得でき、販売開始まで効率的に物事を進めることが出来たと思います。特にネット販売の場合は、サイトの準備等もありますし、販売開始のマーケティングもあるので、効率良く全ての物事が進まないと、どんどん遅れてしまい、販売開始時期が遅れてしまいます。そういった問題を回避する為にも、「いかに時間を効率的に使うか?」がポイントだと思います。僕たちも「プロに任せました!」という、クライアントの期待に応えれるように、積極的に動いたので、スムーズに販売開始までいけて、本当に良かったです。

 

実際のクライアントのネットショップのイメージはこんな感じ:

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韓国のお酒は、まっこり以外にも人気な飲み物があるので、今度はそういった別の酒のプロジェクトもサポートしてみたいなと思います。世界中の色々な酒のビジネスに関わる事が出来ると、楽しいですね。