サイト内の「中国」に関する記事をご紹介
実際に自分の目で見る中国市場
先日、3泊4日で中国へ出張してきたので、その時の様子を簡単にお知らせします。今までに香港・マカオには行った事はあったのですが、中国本土に出張目的入国したのは今回が初めてでした。 今回の出張は、見本市に参加するとか飲食店巡りをする市場調査が目的ではなく、現地の取引先の社長さんと、日本の蔵元と僕の3者で今後のビジネス展開の協議をするのがメインです。 「中国の企業と貿易をしたいけど、心配・・・。」 海外との貿易ビジネスを行いたいけど、特に中国との貿易に関しては心配と思われる方は結構多いかと思います。 輸出したらコピー商品が造られるのではないか? 代金の支払いがないのでは? トラブルが多いのでは? Etc… でもそれは日々目にするニュースから感じる「中国のイメージ」がネガティブな事が多く、ビジネスをする上でもネガティブな事を想像し …
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中国日本酒輸出の規制について、気になりますよね?
中国へ日本酒や焼酎を輸出したい、又は食品等を輸出したいとお考えの方の殆どがまず最初に気になるのが「中国側の輸入規制や満たす必要がある決まり」についてではないでしょうか。 東日本大震災以降の酒類に関する輸入規制措置の情報は国税庁に記載があるので参考になるかと思います。 宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、新潟、長野、千葉、東京 この地域の県産の商品は輸入停止がされており、上記の地域以外の産品に関しては産地証明が必要と案内があります。(平成25年12月国税調べ) 参考:https://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2013/sake_yushutsu/02.htm ※上記の規制内容は時間の経過により変更が考えられますのでご注意※ 産地証明書の取得に向けては、輸出者は蔵元と協力し合って情報の収集が必要になってきます。です …
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実際に中国へ焼酎を輸出してみて
最近、中国本土へ焼酎を輸出したのでその時の事を少し書いておこうと思います。普段僕達の輸出は清酒がメインなのですが、今までに何度も焼酎の輸出もお願いしたいと輸入者からリクエストされた事があったので、数年前に焼酎の取り扱いが出来るように免許の内容をアップグレードしました。実際に焼酎の取り扱いが出来るようになったからといって頻繁に輸出している訳では無いので、今後は焼酎にも力を入れていこうと考えています。 今回中国へ実際に輸出した焼酎は全部で3Pallet分。どちらかというと試験的な輸出であって、現地の動きを見てみたいという輸入者の希望です。 蒸留酒文化は世界中で存在していて、日本では焼酎や泡盛なんかが一般的ですね。海外でも様々なスピリッツがあり、中国では紹興酒が有名ですね。蒸留酒に馴染みのある方々であれば、日本の焼酎に対する理解度もある程度高いかと思います。 &nbs …
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【実務】…中国向け日本酒輸出の貿易実務が知りたい?
日本酒の海外進出について、この数年で色々と話を聞くようになったと思います。過去10年の輸出の統計を見ますと、ザックリですが右肩上がりで増えていると言う事が出来ますね。そこで、中国(中華人民共和国)へも日本酒を輸出してみたいと色々とお調べになっている方も多いのではないでしょうか・・・。 ネットに出てくる情報は、本当に役立ちそうですか!? 具体的に中国向けの輸出を考えて、情報収集をネットでしても 「何だよ全く使えない話ばかりじゃん!!」 と困っている方もいるでしょう。 PDFのハンドブックはあるけど、自分の「かゆい所」に役立つ内容ではない・・・。 JETROの留意点情報はある程度役立つけど、「実務」を行う人間にとっては、もう少し突っ込んだ内容が欲しい・・・。 ニュースサイトは、「日本酒が人気!」ぐらいの話だけ・・・。 JETROのページ内 …
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中国との貿易ビジネス。日本酒、焼酎を輸出したい!
前にもサポートした事がありますが、最近また輸出ビジネスの立ち上げをサポートさせて頂きました。海外との取引をするビジネスは、大好きです!刺激的で楽しいし、いつも勉強にもなります!立ち上げでお役に立てれば、本当に遣り甲斐があるプロジェクトですね。 さて、今回のケースは、中国へ日本酒や焼酎を輸出する貿易ビジネス。勿論都市部への輸出ですよね。最近では都市部の中間層~富裕層の方に日本の食材やお酒(日本酒・焼酎)はとても人気だそうです。 TVの特集で輸出に関する情報を見たりすることはあっても、実際にあちらでビジネスをされている方の話をきくと、「物凄く言葉に重み」があって、勉強になります。 やはり、忙しい社長さんですので、最初の打ち合わせ時に、やりたいことを伝えて、「後は、任せます!」という流れでした。いつも思いますが、うまくやっている社長さんの特徴は、「任せる」って所のよう …
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