サイト内の「通関」に関する記事をご紹介
お酒の輸出・輸入時のトラブル回避
僕達がお酒の輸出や輸入を行っている時、 そしてクライアントのプロジェクトをサポートしている時に気を使う事があります。 輸入通関を遅らせる様な物は貨物に含まない これをいつも注意しています。 日本での輸入通関時や、海外(取引相手側)の輸入通関時でも、通関担当者が「何だこれ、良く分からない商品・雑貨が入っているゾ」っとなると、そこから悪戦苦闘が始まります。 5,000本~10,000本近くのOceanの案件もあれば、400本~500本ぐらいのAirシッピングの時もあります。申告する物量が多い、少ないに全く関係なく、通関というのは細かい。とにかく細かいです。つまり情報がしっかりとしていないといけません。 よくある話・・・。 輸出相手(輸入者)さんからのリクエストで、「販促グッズを入れてほしい」 ワインの輸入時に「ディスプレイや …
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お酒の輸入は通関準備を整えてから!
海外からワイン、スピリッツ、ブランデーやクラフトビールなどを輸入したい!とお考えの方も多いかと思います。ボリュームが少ない場合は空輸でまず試したいという方や、ある程度大量に輸入したいのでコンテナ単位で輸入したいなど、皆さんそれぞれのお考えがありますよね。 例えばワインの輸入に関して言えば、今年は今のところ約21,000本の輸入に携わらして頂きました。輸入する国は主にヨーロッパ方面が多いですね。ボリュームが少ない場合は空輸の手配をしますが、5000本以上の輸入の際はフルコンテナで横浜・東京の港につけるお客さんもいます。 輸入するワインの本数が多いと裏ラベルの手配なんかも結構ポイントになるのですが、今のところ全てのシッピングで問題なく印刷も出来てます。透明の背景に色文字の裏ラベルなんかですと、見た目も良いので、お客さんには好評です。輸入されるワインは、 …
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ワインやリキュール等の酒を輸入する際の通関手続きはどうする?
海外からワインなり、リキュールなり、何らかの商品を輸入する際に避けて通れないのが、貿易実務。そう、日本側としては通関手続きがありますよね。通関手続きを終えないと、実際に自分の手元には商品を持って来る事が出来ないので、必ずクリアしないといけない通過点です。これ、「どの様にやるのか」と悩みませんか? たまに、「貿易コンサル事務所」といって、貿易業務を代行しますという専門家がいますが、こういった方々に通関業務を依頼するわけではありません。彼らは、どちらかというと海外市場での営業代行業務であったり、書類制作の代行、コンサル等がメイン業務のようです。 通関業務は、一般的には通関士にお願いをします。ただし、現地の港を出てきた際に、現地側のLogistic会社から、日本の提携先船会社について連絡を受けると思います。その船会社の中の通関部門に仕事を任せることが出来ます。通常は通 …
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