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ウィスキー輸入関税・酒税・経費について

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『ウィスキーを輸入したいから経費の計算が必要』

 

輸入プロジェクトが具体的になってくると、次のステップは「数字」ですよね。

 

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特に、貿易ビジネスの場合は

  • 商品価格(現地輸出価格)
  • シッピングコスト(国際輸送費)
  • 税金(日本通関時)
  • 日本国内のPortで掛かる各種費用(Logistics関連)
  • トラックデリバリーコスト(港~倉庫、または御社の事務所)
  • 裏ラベル、場合によってはパッケージコスト

実務的な話をすれば、こういった項目は頭に入れておく事をお勧めします。

 

 

各種税金には気をつけよう

 

輸入品にかかる税金については、色々と調べても良い情報が無くて、困っていませんか?

ややこしい計算や、あいまいな情報があるので、本当にどれが自分の輸入プロジェクトに当てはまるか、不安になりますよね。

 

僕達は今までに様々な輸入・輸出プロジェクトをサポートしてきているので、

貿易の実務について、「自分達だったら、こういう風に進めるな」というような

考えがあります。

 

まず、コスト算出はとても重要。

 

『実際に、貨物が到着したら、思った以上の支払いもあって驚いた!』

こんな事になってしまうと、販売先の会社・お店や、消費者にも迷惑が掛かってしまいますよね。

特に、皆さんは数字について、結構シビアだと思いますので、値下げは出来ても、値上げっというのは難しい場合が殆どかと思います。

 

そういった急な問題の発生を避ける為にも、僕達では独自に作った専用のフォーマットを使用します。これには、基本的に入力する項目が決まっているので、そこにLogistics関連のコストや、Exceller price、Btl#を入れていけば、自動的に3つの税金(関税・酒税・消費税)も叩き出し、最終的に輸入商品に対し、1本いくらのコストが掛かってくるか?が分かります。

 

その他にも、このフォーマットを使用する事で、自分が販売する際のプライシングの役にも立ちます。こういった、事前の準備をする事で、輸入時にスムーズに物事を進める事が出来ます。

 

特に、ウィスキーの輸入の場合ですと、度数の高いアルコール飲料ですので、

ワインより悪戦苦闘されている方が多いのではないでしょうか?

 

これからウィスキーの輸入ビジネスを始めるに当り、免許や輸入実務の事も含めて、一式相談してみたい場合は、是非お気軽にご相談頂ければと思います。



cta

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